私たちの仕事
路面標示
路面標示
路面標示(ろめんひょうじ)は、交通を整理、誘導、規制するために路面に設けられる塗装のことです。白線や矢印、停止線、歩行者用の横断歩道などが一般的な路面標示の一部です。道路上に描かれたマークやシンボルで、運転者に道路の状況や交通規則を示す役割も果たしています。自動運転の車の増加にともない、路面標示はさらに重要度が増しています。
施工時の様子
カラー塗装(すべり止め)
危険個所・歩行・自転車専用通行帯などの空間をカラーで塗装することにより、歩行空間・自転車通行帯の確保および、通行車両のドライバーに注意喚起をする効果があります。視覚的に通行帯を分離させ、接触の危険性を減少させます。
路面のすべり止め
カラー化に加え、硬質骨材などを使用することですべり止め効果を高める施工方法です。カーブ・下り坂・交差点などの危険個所をカラー化・ゼブラ施工するなどドライバーに注意喚起するとともに、路面とタイヤの摩擦抵抗を高め、減速を促します。